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足のむくみの原因は様々です。心臓・腎臓・甲状腺疾患や低栄養など、内科的な疾患や全身疾患の一症状として下肢のむくみが生じることもあれば、下肢静脈瘤、深部静脈血栓症、リンパ浮腫など、今まで、足の病気でいろいろな病院でむくみの診察を受けて、結局むくみが生じることもあります。

原因がわからなかった方も多いと思いますが、ひょっとすると足そのものに原因があるのかもしれません。原因がはっきりすれば、適切な治療でむくみが改善する場合も多いので、つらいむくみの症状でお困りの場合はご相談ください。

むくみの原因は?

そもそも、「むくみ(浮腫)」とは余分な水分が皮下に溜まった状態です。足に水分が貯まる原因は、足に入ってくる水分量と足から戻っていく水分量のバランスが崩れることです。よほど水分の過剰摂取などをしない限り、足に入ってくる水分量が増えることはないので、ほとんどの場合は足から心臓に戻る水分が減ることに起因します。

むくみの最も多い原因は、生活習慣です。地球上にいる限り重力の影響を受けます。立ち仕事、座り仕事などで同じ姿勢で長時間動かないと、水分が足に溜まってむくむ原因となります。

むくみを起こす全身疾患としては、心臓のポンプの異常で心不全を起こして循環が悪くなる場合や、腎臓の異常で水分が溜まりやすくなる場合などがあります。また、電解質や血中のタンパク質のバランスが崩れて血管内に水分を保持できなくなると、血管から水分が浸み出してむくみの原因となります。

また、足の疾患としては下肢静脈瘤や深部静脈血栓症、リンパ浮腫がむくみを起こす代表的な疾患です。血液や水分を足から戻す役割を果たすのが静脈やリンパ管です。これらに異常があると、水分が戻りにくくなってむくみの原因となります。

むくみの治療

むくみの治療は原因によって多岐にわたります。生活習慣が原因であれば、生活習慣の改善や弾性ストッキング、ストレッチ・マッサージなどが有効です。

心臓や腎臓など臓器の異常が原因であれば、内服やカテーテル治療、手術、透析などが適応となります。

下肢静脈瘤や深部静脈血栓症が原因であれば、血管内治療(高周波、レーザー)や内服、弾性ストッキングが治療の主体になります。適切な治療を行うことによって、むくみが劇的に改善するケースもあります。

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